自動で曜日を表示させよう

「TEXT関数」とは

TEXT関数を使用すると、表示形式コードを使用して数値に書式設定を適用することで、数値の表示方法を変更することができます。 これは、数値をより読みやすい形式で表示する場合や、数値を文字列または記号と組み合わせる場合に便利です。

=TEXT（値、表示形式コード）

「TEXT関数」を使ってみよう

今回は曜日を表示させてみます。

＝TEXT（値、表示形式コード）

日付の入っているセル（B2）を「値」として記入します。

＝TEXT（値、表示形式コード）

下記の一覧より表示させたい方法と連動した「表示形式コード」を記入します。

応用編　曜日に色をつけてみよう

カレンダーを作成した時は曜日の色を変更したい時があると思います。

「WEEKDAY関数」を使用して任意の曜日の「文字色」を変更していきましょう。

文字色を変えたいセルの範囲を選択します。曜日の色を変えたいので曜日が記入されているセルを選択します。

セル選択後に「条件付き書式」を選択して新しいルールを作ります。

「書式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択して「WEEKDAY関数」を入力する。

＝WEEKDAY（値、種類）

日付を参照するため今回はB2を記入します。

＝WEEKDAY（値、種類）

今回は省略（１でも可）します。

日曜日の場合に文字色を変化したいので「＝WEEKDAY（B2）=1」と記入します。

曜日の対応表は下記を参照してください。土曜日の場合は「＝WEEKDAY（B2）＝７」になります。

日	月	火	水	木	金	土
1	2	3	4	5	6	7

プレビューで書式の設定を確認します。問題なければOKを押します。

日曜日だけが赤色に変化しました。

さいごに

カレンダーなどを作成する時に曜日はどうしても必要になると思います。

また、見やすさを考えると曜日の色も一緒に変える事ができたらとても便利になります。

少しでもみなさんお役に立てれば幸いです。

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バイバイまたねー✋