2進数とは

電気工事
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2進数とは

0と1のみで数字を表していく方法の事です。0は0のままですが1が表示されている桁に対応した10進数の数を合計していく事で数字を表す方法です。

2進数ではスイッチのON・OFFで数を表す事ができ、コンピューターの計算などに利用されています。

2進数で表される数は、対応する10進数の数を「前の倍」にしていきます。「1桁目=1」「2桁目=1×2=2」「3桁目=2×2=4」「4桁目=4×2=8」・・・・。

10進数とは日常で皆さんが使っている数字の事です。

2進数(桁)1桁目2桁目3桁目4桁目5桁目6桁目7桁目8桁目9桁目10桁目
10進数163264128256512

SDカードの容量も同じような増え方してますね

計算 例

例1:「001」だと3桁目のみ1なので0+0+4=4を表す数字になります。

1桁目2桁目3桁目
2進数(表示)001
10進数

例2:「11001」1+2+0+0+16=19となります。

1桁目2桁目3桁目4桁目5桁目
2進数(表示)1001
10進数816

さいごに

電気工事でも2進数を使用する機会があります。

知らないよりも知識として知っておくと良いでしょう。何かの役に立つはず・・・

例えばフル2線式リモコンの設定に使いますね!

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バイバイまたねー✋

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