電子ブレーカーで経費削減

節電・省エネ
スポンサーリンク

電子ブレーカーで経費削減をしよう

電子ブレーカーとは

ブレーカーは電気の使い過ぎ(過電流)を保護するために用いられるものです。

一般的なブレーカーの過電流の検知のしかたはバイメタルと呼ばれる金具が過電流によって熱を持ち変形することでブレーカーが切れる仕組みになっています。

電子ブレーカーはプログラムをされた電流値になった時にブレーカーが切れるようになっています。

一般のブレーカーは熱で動作するため個体差や周囲の温度環境などでブレーカーの切れる電流値に誤差が出てきます。その誤差を無くしたのが電子ブレーカーになります。

電子ブレーカーで経費削減できる対象の電気契約は?

電子ブレーカーが採用できる施設は低圧受電設備に限れられます。

また、その中の低圧電力(動力設備)契約で使用する事が出来ます。

低圧電力の契約には負荷契約と言い建物全部の機器の容量の合計で基本料金を算出する方法で主開閉器(ブレーカー)の容量は任意でよくなる。

主開閉器契約と言い分電盤に設置したブレーカーの容量で基本料金を算出する方法があります。

電子ブレーカーを主開閉器に使用し主開閉器契約とすることで基本料金を下げる事が出来ます。

電子ブレーカだとなぜ主開閉器契約ができるの?

負荷契約の場合は建物全体の機器の容量の合計のために使っていない機器や使用回数の少ない機器の容量も合計して基本料金が算出されている為に無駄な基本量を払っていることになります。

では、なぜ負荷契約をするかと言うと建物の工事の時に電気工事屋さんは設置される機械の稼働状況や使用方法もわからない事と動力設備ではモーター類が多いためモーターの特性として始動時に大電流が流れたりと施設全体の最大電流値を読むことが難しいのです。

そのため、保護電流値の小さいブレーカーを主開閉器(ブレーカー)にしてしまうとブレーカーが切れてしまい停電になる恐れがあるため負荷契約にして主開閉器(ブレーカー)は余裕を持った容量の物を選定する傾向があります。

なら、電流値を測定したり機器の稼働状況を調べたら主開閉器契約出来るでしょ!?

って思う方もいられると思います。

ですが前述したように一般的なブレーカーだと誤差があるために余裕の無いブレーカーを選定する事は難しいのです。

そこで電子ブレーカーの登場です!プログラムにより動作するため誤差がなく測定値ギリギリの電流値を狙ってブレーカーを選定する事が出来るので主開閉器契約にしやすくなります。

どのくらい削減できるの?

施設にもよりますが使用料の多い所では月に数万円削減できた所もあります。

わたしの住んでいる地域では基本料金1KVAあたり1000円程度が目安になります。

電子ブレーカーの導入のデメリットは

電子ブレーカーの電流値をギリギリに設定すると新しい機械などを導入したときにブレーカーが切れる可能があります。

また、電流値の設定を直す場合には費用がかかります。

頻繁に機器を入れ替える様な施設には向きません。

さいごに

電子ブレーカーはとても高価なものです。もしかすると一般ブレーカーでも対応できる可能性もあります。

負荷契約の場合は全く使わなくなった機器は契約から除外する事が出来ます。ただし増えた機器も計算されるので現在の契約と実際の機器の設置状況を確認して下さい。

一度は信頼できる電気屋さんに見てもう事が大事だと思います。

うまく電気屋さんと協力して経費削減できればいいですね!

ご意見・ご感想はコメントよりお願いします。

では✋では✋

コメント