チップソーよりおすすめ充電式バンドソー!

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安全!静か!充電式バンドソー

バンドソーとは?

帯状(バンド)の刃を回転させて金属や木材などを切断する工具です。

大型の卓上型、据え置き型から小型のポータブルタイプがあります。

今回は充電式のポータブルバンドソーの紹介をしていきたいと思います。

充電式ポータブルバンドソーのメリット

  • 切断音が静か
  • 火の粉が出ない
  • 切断が早い
  • 電源の準備が不要の為使用場所に制限されない

作業音が静かな事と火の粉が出ないのが特徴です。作業現場では火器使用や騒音によって作業場所や時間が制限されたりします。

作業以外に余計な心配をしなくても良いのはとても助かります。

また、充電式なので電源が不要になり作業場所を選ばないのもメリットになります。

充電式ポータブルバンドソーのデメリット

  • バッテリーが無くなると作業が出来なくなる
  • 切断サイズが小さい
  • 力の入れ方で刃が損傷する
  • 直角に切るのが難しい

当然ですがバッテリーが無くなると作業が出来なくなります、作業が多い場合はバッテリーの予備が必要になるため工具の費用が高くつきます。

卓上式や据え置き式に比べると切断サイズが小さいものになります。最近ではなるべく大きな物も切れるようになってきています。

刃の回転速度は調節できますが、手持ちで作業するため材料への力の入れ具合や角度が悪いと刃の損傷につながります。材料に対して直角に切断することも困難です。

メーカー別能力表

メーカーマキタハイコーキPanasonic
型番PB183DZCB18DBLEZ45A5
切断サイズΦ66Φ83Φ60.5
本体サイズ
(長さ×幅×高さ)
392×174×242413×173×266434×199×240
質量3.8kg(バッテリ込み)3.5kg(バッテリ込み)4.0kg(バッテリ込み)
作業量炭素鋼管 Φ48.6 t3.7
45本
炭素鋼管 Φ48.6 t3.5
58本
厚鋼電線管 Φ47.8 t2.5
90本
価格(本体のみ)41,800円(税抜き)45,700円(税抜き)42,000円(税抜き)
各メーカー ホームページ参照

ほぼ各メーカでの本体サイズや質量には差はありませんでした。

ハイコーキ製の切断サイズがΦ83とかなり大きなサイズまで作業が可能なのでハイコーキ製が一枚上手な印象をうけます。ただ大きなサイズになると物を固定せずに手持ちでの作業が難しくなってくるので据え置き式を購入した方が無難かと思います。

価格は定価ベースで数千円の差しかないので実際の購入価格には殆ど差は無いです。

商品ご紹介

わたしはマキタユーザーの為、マキタ製を推したいのですが最近ハイコーキを調べていると凄く魅力的に思えてしかたないです。

ハイコーキ製CB3612DAはマルチボルト(18V~36V)対応で最大切断サイズがΦ120ととてもポータブルバンドソーとは思えない程の能力があります。外灯ポールの撤去の時は大活躍間違い無し!ですね!

オプションの定置式スタンド(CB12-ST2)を取り付ける事で据え置き式としても使用できます。

さいごに

やはり作業環境に左右されないのがバンドソーの魅力だと思います。石油基地など作業に制限される所ではとっても重宝しますよ!

ご意見・ご感想はコメントよりお願いします。

では✋では✋

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