電気工事も自分でしよう第二種電気工事
第二種電気工事士でなにが出来る?
低圧受電(600V以下)の施設の電気工事を行うことが出来る資格になります。住宅や小さい店舗の工事を行えます。
たとえば電線の接続、照明器具や配線器具(コンセントなど)の設置工事を行う事が出来るようになります。
筆記試験の内容は?
今回は筆記試験について書いていきます。
4択の問題数50問に対して30問の正解(60点)が合格基準となります。
合格率も約60%と決して難しくはない資格と言えます。
- 計算問題 約8問
- 写真による資機材の判別 約4問
- 法規、知識 約18問
- 配線図の読み取り方及び必要な材料の判別 約20問
合格に向けて勉強のしかた
まずは配線図の読み取り及び材料の判別で20問全問正解を目指しましょう。ここが一番覚えやすい問題になります。次に写真による資機材の判別と法規と知識に力を入れましょう。余裕のある人は計算問題を勉強しても良いと思います。
配線図の方で20問正解出来ればほぼ合格に近づきます。
合格率の高さからわかるように過去問題をこなすだけで合格する事は可能です。
商品のご紹介
過去問をこなすだけ十分合格は狙えますので過去10年分の問題集はいかがですか?
どうしてもわからない事はインターネットで調べる事も出来ますよ!
さいごに
過去問題10年分で合格点数を取れればまず間違いなく合格する事が出来ると思います。
講習や資格講座などを利用しなくても十分合格を目指すことが出来ますので一度受験してみてはいかがでしょうか。
自分でDIYに挑戦するのも良いですし将来独立して電気工事業に従事する事も出来ます。
みなさんの電気工事ライフに役立てれば幸いです。
ご意見・ご感想はコメントよりお願いします。
では✋では✋
コメント